■高濃度オゾン水の販売(終了)
●オゾン水に短時間接液させた場合の反応を確認することができます。
●オゾン水は純水に窒素酸化物を含まないピュアなオゾンガスを溶解しています。
●試験手順などのご提案もしますので、お気軽にご相談ください。
●試験で期待する効果が得られた場合、生産ラインに最適な設備をご提案します。
■高濃度オゾン水の性質
- 淡青色の液体で強力な酸化力を有する。
- 呼吸器に対する刺激性を有する。
- 強い臭気性を有する。
高濃度オゾン水 120ppm(大気圧溶解 ※加圧せずに高濃度オゾン水を生成)
■仕 様
名 称 | 高濃度オゾン水溶液 |
---|---|
成 分 | 水(H2O)・オゾン(O3)・酸素(O2) |
濃 度(20ppm) | 到着時20ppm以上(翌日中に配達可能地域に限る)※注4) |
濃 度(50ppm) | 到着時50ppm以上(翌日中に配達可能地域に限る)※注4) |
容 量 | 約500mL |
容 器 | 遮光メジューム瓶(テフロンシール蓋) |
保存温度 | 1~5℃ ※注1) |
使用期限 | 製造日から5日以内 ※注2) |
- ※注1)保存温度が高いほど濃度は早く低下します。但し、0℃以下では瓶が破損します。
- ※注2)開封していない場合は、指定の保存温度で約10~15%/日の濃度低下があります。
- ※注3)「容器、保冷剤、緩衝材、保冷箱」は、送料元払にてご返却願います。
- ※注4)翌日中に配達不可能な地域は※注2)の比率で濃度が低下します。
- ・環境計量証明事業者によって、規定濃度以上であったことが確認されています。
- ・配達時に規定濃度以下であったという不具合は、過去に一度も発生していません。
■注意事項
- 高濃度オゾン水は、絶対に飲まないこと。
- 高濃度オゾン水を使用するときは、必ず換気をすること。
- 高濃度オゾン水の採取は、オゾン耐性のある容器(ガラスなど)を使用すること。
- オゾン水を採取する容器が汚染されていると、濃度が激減するので注意をすること。
- オゾン水は温度が高いほど早く濃度が低下することから、常温での保管は避けること。
- 開栓すると気相へ揮散してオゾン水濃度が低下するので、直ちに全量を使い切ること。
- 高濃度オゾン水を廃棄するときは、水道水で10倍希釈してから排水をすること。
- オゾン水は時間が経過すると、水と酸素になります。
※オゾン水の性質を理解し、自己責任のもとで安全に使用できることを前提に販売します。
※オゾン水溶液のMSDS(製品安全データーシート)を添付しています。
■高濃度オゾン水の注文方法
- 高濃度オゾン水の販売は、2016年10月末に終了しました。
- 今後は、高濃度オゾン水の浸漬試験と流水試験として受託します。