栄研テクノ Eiken-Techno

オゾン試験とチタン部品は栄研テクノ

技術の進歩によって様々な分野でオゾンの利用が進み、オゾン環境下で使用される部材にはこれまで以上の耐オゾン性が要求されるようになりました。 弊社では、オゾンによる酸化・劣化の耐オゾン性促進試験、高濃度のオゾン水浸漬試験オゾンガス暴露試験など、各種オゾン試験を受託しています。 また、これまで困難とされていたオゾン水輸送の問題点を解決し、高濃度オゾン水の宅配を可能にしました。 弊社の技術とサービスが、オゾンの用途開発に貢献できれば幸いです。 弊社は先陣を切って高濃度オゾンの受託試験に着手し、長年多くの企業から信頼を得ています。

■オゾン耐性と劣化

オゾンと接触・接液する材質は、「オゾンに耐え」「オゾンを破壊しない」が条件です。

廉価版のオゾン装置の中には、「オゾンで劣化する」「オゾンを破壊する」部材を使用している商品が多く、用途によっては注意が必要です。

■純チタン製溶解タンク(弊社取扱オゾン装置)の内面

  • 超高濃度のオゾンガス10vol%(215g/Nm³)に365日間連続暴露させた物です。
  • 綺麗な酸化皮膜が形成されています。
  • 弊社では、チタン製品(溶解タンク、熱交換器、パイプ、接手類など)を様々な仕様に合わせて、一台から完全オーダーメイドで受注します。
  • チタンは高価と思われている方は是非、弊社にお見積依頼をしてください。

純チタン製溶解タンク

■ステンレス(SUS304)製溶解タンク(他社製オゾン装置)の内面

  • 高濃度のオゾンガス5vol%(107.5g/Nm³)に14日間で累計2時間暴露させた物です。
  • 溶解タンクの製造工程で、加熱(溶接)された部分に錆が発生しています。
  • オゾン水の出力部(蛇口、ノズル、シャワー口など)に、一般水道用の真鍮にニッケルメッキされた部材を使用し、ゴムパッキンが黒く溶出するような粗悪品が販売されています。
    弊社が取扱うオゾン装置は、オゾンガスの発生部、溶解部、気液分離部、出力ノズルに至るまで「オゾンに耐え」「オゾンを破壊しない」材質(石英、純チタン、4フッ化のフッ素樹脂)だけで構成されています。

ステンレス(SUS304)製溶解タンク

■ポリオレフィン系チューブ(無色半透明)のオゾン劣化

  • 上:高濃度オゾンガス暴露前 無色半透明
  • 下:高濃度オゾンガス暴露後 1週間で白化し、継手部が断裂

ポリオレフィン系樹脂チューブ

■PTFEチューブ(乳白色)のオゾン劣化

  • 高濃度オゾン水に長期間接液したことによって劣化・膨潤
  • PTFEはガス透過性があり、高濃度オゾンの長期間使用には推奨できない
  • 各種センサーなどをPTFEでバリアしても、ガスが透過することによって侵される

PTFEチューブ・オゾン劣化

■PFAチューブ(無色半透明)はオゾンに最適か?

  • 合成樹脂のチューブとしては最適と言えるが、グレードによって大差がある
  • 分子結合によっては、高温・高湿度下の高濃度オゾンによって劣化することがある
  • 高濃度オゾン装置及び半導体装置には、451HP-J相当のPFAを推奨する

PFAチューブ・オゾン劣化

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